uporeke's diary

苔を見ています http://www.uporeke.com/book/

2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

紙一重

なぜかわたしは上層部に気に入られたらしくそれなりの立場につくことになった。それ自体はとてもうれしい。でも同時に不安も残る。一番の不安はやはり自分の技術についてで、これはもう他人よりも決して突出しているわけではなく、むしろ劣っている。そんな…

言葉にするのがむずかしい

別に書評とか感想でなくとも、普段のことを言葉にするのがむずかしい。元々ボキャブラリーが多いわけではないけれど、ここのところ自分の書きたいことを形にしなくなってきている。たとえば、牛挽肉をこねただけのハンバーグにはまっていて、スーパーよりも…

最近読んだ本

『仕事は楽しいかね?』(再読) ヴォネガット『猫のゆりかご』 『7つの習慣』 なんかこう、ライフハッカーって感じ。んでも、こういう本は自分の生活改善や思想を変えることもさることながら、読むことによって仕事へのモチベーションを高め、「自分が仕事…

Mac信者だったけど昔はMacをすすめなかった

Mac信者だったけど昔はMacをすすめなかった。だって、Excel使えなかったんだもの。プレゼンなんてHTML書けよ、データベースはFileMakerだ、と思っていたけど、Excelに代わるソフトはなかった(はず)。ところが今となってはOffice suite関係がフリーでどかど…

なんで会社のために働くかというと、それは自分の生活に不安をなくすためだ

なんで会社のために働くかというと、それは自分の生活に不安をなくすためだ。ありていに言うと第一目標は金。金があればたいていのことは解決する。そのために他人と利益を分かち合う会社に所属して、給与配分を受けるということは、安定した生活の第一歩だ…

うまくいかないのはその方法がまちがっているからだが、まちがっている方法がうまくいっていることもある

酔いに任せて自分労働史。大学をほうほうのていで出て、就職活動なんてしてなかったから某派遣から某電話対応係へ。ここはサークルのノリが続いているような場所で、わたしのような自己肥大人間も軽々と受け入れてくれた。さすが大手。かわいい子も多かった…

知を誇る

数年前のわたしは自分の価値を他人に認められたい、特に仕事で役に立つのだということを証明するために、気負って自分の知識をひけらかしたきらいがある。いわゆる方眼紙エクセルを広大に使ってスケジュール管理していた会社にデータベースソフトを導入しよ…