uporeke's diary

苔を見ています http://www.uporeke.com/book/

2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

Ch.Coupe Roses 2003 Minervoisはルーサンヌ100%と言われてもとんとなじみのない銘柄でできている。白ワインながら口に含むとローヌの赤のような濃厚な味とアルコールを感じて、実にうまい。なんて書いた後に調べたら、ローヌでよく作られている白ワイン用の…

ワイン

ドウシシャさんが輸入しているドメーヌ・ルーのACブルゴーニュ2006とお総菜類がゆうべの晩メシ。1280円と安い割にはすっぱすぎたりしないブルゴーニュなので、売っているたびに買っている。その代わりブルゴーニュらしい香りはないが、安心して優しい赤ワイ…

ラテンアメリカ文学祭り

薄曇りの中、某Mさんに連れ添って横浜へ古本狩りに。しかし、まずは財布を忘れて自転車で15分のところを往復してしまう。待ち合わせた駅であわてて電車に飛び乗ったら別の線で終点まで乗ってしまい、あわてて折り返して30分ロス。おまけに買ったばかりのジー…

朝メシ

そば 卵焼き 大根おろし+ゆずぽん うまい。そばのつゆがややからかったが、卵焼きのほっこりした感じでフォロー。そばつゆ一人分は別に瓶入りのを買わなくたって簡単においしくできる。 おわん半分の水と水の量の1/3の黒い醤油を混ぜ、昆布一切れを入れてお…

読書

ロシアの小説からペルーの小説に移るのは簡単だが、ペルーからロシアに戻るのはかなり難しいのは愛の差か、温度の差か。やや出遅れたがペルーの文豪マリオ・バルガス・リョサの2003年作品『楽園への道』を読み始めた。最初の章からページをめくる手がとまら…

『アンナ・カレーニナ(上)』を読みました

アンナ・カレーニナ〈上〉 (岩波文庫)作者: トルストイ,中村融出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1989/11/16メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (14件) を見るロシアの文豪トルストイの代表作。文学部に通っていたにもかかわらず、…

新年会のあとの片付けはだるい

昨日は新年会を我が家にて。おいしいケーキをいただいたり(書くまで忘れてた。食わなきゃ)、おいしいお酒をいただいたりで感謝感謝。しかしわたしといえば寒くて準備のやる気がなく、せっかく買った殻付きの牡蠣を出さずじまい。それでも魚中心に、根っこ…

タモリカレー

それにしてもわたしはタモリカレーにとりつかれてしまった。1/3につくってまた今日もつくっている。今日は唐辛子を入れた辛いバージョン。はたしてお味はいかにたこに。

岡野雅行『あしたの発想学』(リヨン社)

あしたの発想学 (かに心書)作者: 岡野雅行出版社/メーカー: リヨン社発売日: 2006/08メディア: 新書購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (8件) を見る表に書いたことよりももっとプライベートなことをはてなでは書こうと思う。校正という仕事柄、ロ…

Colombier Monpelou

ニューイヤーコンサートを視聴しながらそばとColombier Monpelou 1985。取り合わせはさほどよくない。Colombier Monpelou 1985 Pauillac cru bourgeois 約\4000安いワインではあまり見ない茶が混じったような濃い紫色。海老茶色ともいうか。香りはさすがに濃…