2016-01-01から1年間の記事一覧
11月末に弊猫が死んだときはトイレにもろくにいけない状態だったので、人と共有の敷き布団をたいそう汚されてしまいました。考えてみれば20年も使っているせんべい布団なので、これも猫がくれた機会と思い粗大ゴミで処分。その後はマットレス1枚で寝ていたの…
数年間いろいろあって鬱屈していたけど、今年は職場が変わって自分の環境もいろいろ変化があった。成人してから2番目に大きい変化の年だったかもしれない。1番目はにゃんこ先生が家に来たときです。去年の暮れから断捨離に目覚めていろいろ捨てたけど、猫が…
11月末に14年と半年一緒に暮らした猫が死んだ。うすうす今年の冬は越せないものと感じるくらいには弱っていたが、寒い日に布団から出てこなくてメシも食わないまま死んでいった。悲しくないといえば嘘だが、それでも半年くらい前から覚悟ができていたので大…
きのう何食べた?(12) (モーニング KC) 作者: よしながふみ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/10/21 メディア: コミック この商品を含むブログ (13件) を見る 大学に入ってから自炊をずっと続けているくらいには料理が好きなのだが、自分のために作る料…
辻征夫の詩集に『かぜのひきかた』がある。わたしが人生で初めて買った詩集だ。 かぜのひきかた 出版社/メーカー: 書肆山田 発売日: 1998/01 メディア: 単行本 クリック: 6回 この商品を含むブログを見る この本を読んで初めて詩が身体に入ってきたと感じた…
苔がきれいなことを知ったのは去年のこと。都会の道ばたに生えているギンゴケやハマキゴケは雨の後に水分を吸って輝く。もっとちゃんと見ようと思ってルーペを買った。 Vixen ルーペ メタルホルダー M20S 4309-01 出版社/メーカー: ビクセン メディア: Camer…
あまりニュースについてどうこう言うつもりはないんだけど、立て続けにブラック企業関連の話題が目についたので、わたしの経験を記しておこうと思う。 anond.hatelabo.jp www.huffingtonpost.jp www.sankei.com 直前にいた会社はタイムカードという概念がな…
あらゆる文章、本というのは読まなければ情報としてほとんど価値をなさない。読むという行為は人間の能力であって、それは電子書籍ができたりインターネットが発達したからといって改善されるものではない。書かれていることを把握する能力というのは外部媒…
この恋と、その未来。1 -一年目 春-<この恋と、その未来。> (ファミ通文庫) 作者: 森橋ビンゴ 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン 発売日: 2014/07/30 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (4件) を見る 『この恋と、その未来』にはまりつつ…
実家はとてつもない田舎でコンビニまで5kmかかるような場所だった。車の通りは多いから街頭はちょこちょこあるのだけど、裸電球くらいの明るさ。満月と新月では道の明るさが全くちがって、いま考えるとよくあんなに暗いところを自転車で走れたものだと思う。…
※写真と内容は関係がありませんたぶん よく「商品にはストーリーが大切だ」なんてことを言う。作った人の背景とか、使う人の生活のステージを上げるとか。まあ要は購買者が気持ちよくなれるための情報を提供することが必要だということと理解しています。あ…
15年連れ添った猫が口内炎になったのは、3年くらい前だろうか。猫は口内炎になると口の中が痛くなってメシを食わなくなって死ぬ。なので、この口内炎の薬ができるまでは猫が口内炎になったら死を意味する病気だったらしい。もっとも口内炎の薬は2週間で3000…