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uporeke's diary

苔を見ています http://www.uporeke.com/book/

琥泉(こせん)純米無濾過生酒原酒 氷温貯蔵

日本酒

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生酒が好きなんです。あの口当たりの甘さ、果物のような香り、芳醇な白ワインのようなとろみ。人によっては「女性が好きそうな味」なんて口さがないことを言うかもしれませんが、呑んでいてとにかくうれしい。

 

しかし、生酒は本来冬のもの。最近は技術革新や冷蔵設備がいいのか、春先になっても生酒が酒屋に並ぶこともあります。とはいえもう季節は真夏。もう生酒なんて無理よね……、とぼとぼと酒屋に向かうとまだありました! しかも2500円程度と妙に安い。怪しいけれども生酒は生酒だ、だってそう書いてあるし。その銘柄は、兵庫県は日本酒で有名な灘区の泉酒造が醸す「琥泉(こせん)純米無濾過生酒原酒」。瓶の上には「氷温貯蔵」と書かれています。ん、これはいったい……。

 

冬に絞った生酒を0度以下で貯蔵しておき、夏に出すというお酒らしいです。そのため、絞っていきなり瓶に詰めるフレッシュさからは少し遠くなる、のかな? ともあれきっちり冷やしていただきます。味は十分に生酒ときいて期待できる若々しさで、巨峰のような甘みとほんのり渋みが混じっていて、炭酸が舌ではじけるのもうれしい。これから少しずつ呑んでいくと炭酸が抜けていって、本来の味が出てきます。それも楽しみ。