uporeke's diary

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Mac信者だったけど昔はMacをすすめなかった

Mac信者だったけど昔はMacをすすめなかった。だって、Excel使えなかったんだもの。プレゼンなんてHTML書けよ、データベースはFileMakerだ、と思っていたけど、Excelに代わるソフトはなかった(はず)。ところが今となってはOffice suite関係がフリーでどかどかあるし、かのGoogle様まで用意してある。Parallel使えばWindowsMac両方同時に動かせるし、Windows買う理由って最近はほんとにない。

Windowsを使う人はMac信者を嫌がる人も多いけど、実のところはMacで同じことができても乗り換えないWindows信者ですよね?

最近読んだ本

なんかこう、ライフハッカーって感じ。んでも、こういう本は自分の生活改善や思想を変えることもさることながら、読むことによって仕事へのモチベーションを高め、「自分が仕事で貢献できる存在である」ということを確かめる意味があると思う。わたしのように万年ワーキングプア(いやそんな厳しい労働ではなかったが、要はボーナスもらえない年収300万円以下の人)にとっては、新しいことを試すきっかけになる本ではなかろうか。

仕事は楽しいかね?』は短いしエピソード形式になっているので読みやすい。何より「試すことは簡単だが、変化は難しい。だからたくさん試して変化にたどりつくべし」という教えは、失敗は悪とする考え方をふりはらうのにうってつけ。101回目のプロポーズだってあれだけふられた(試した)から、最後に変化があった。たくさん面接に行ってじゃかすか落とされたらいい。縁のある仕事は試していけば必ず出会える。派遣社員の中でも仕事ができないとバカにされまくった某大手電機メーカーをやめて1年たたずに、小さい会社ながらも中間管理職になれた。そういう例もあるということで。