uporeke's diary

苔を見ています http://www.uporeke.com/book/

んーポップ(古い)

紙版の新文化を読んでいて、ポップの有効性について書かれていたのを読んで考えた。たとえば渋谷のTower Recordsに行くと、新譜だけでなく旧譜でも「売りたい音楽」には手書きのポップがついている。書店とCD屋ではさばく数がちがうかもしれないけれど、ポップがついている率はCD屋の方が圧倒的に多い。まー1時間程度で聴けてしまうアルバムと数時間、数日かけて読む本ではちがうのかもしれないけど、やっぱり店員さんの感性で勧める商品がたくさんあるといいなあと思います。あとは分かる人には分かる言葉をさりげなく使ってあるとヘビーユーザーには好まれるのかも。あとは売れそうな書店には出版社からポップの下書きを書いて送るとか。まーわたしなんかが思いつくくらいだからもうやってるんだろうけど。重要なのは手書きってところで、印刷された言葉で宣伝されてもただの広告で、手書きのポップがたくさんあるってことが目をひくってこともあるんじゃないかしら。