たくらみ

「対決　巨匠たちの日本美術」に行って以来、日本美術それも鎌倉から江戸にかけての粋な美術がわたしの中でとても盛り上がっている。なんと自分は無知蒙昧の輩だったことか。日本にはこんなに勢いのある美術があったことに驚いた。そこで、どうせなら余勢を駆っていろいろ見ておきたい。

まずわたしがはまった曾我蕭白。三重県立美術館に結構な数が収蔵されているらしい。これは何かの折に行ってみたい美術館だ。しかし三重県自体にはさほど興味がない。古本でも探すくらいか。

他にも京都あたりに収蔵されているところがあるはずだから、地道に探して一覧にしていきたい。これもGoogleマップに残しておくと便利そうだな。「曾我蕭白」マップを作るのもいい。