uporeke's diary

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音周りの検討その2

ラジオ兼Macからの出力を担当しているKenwood VH-7PCが危篤状態にある。USBが認識しないことが多発しているのだ。タイマー録音をセットしたにもかかわらず録音できていないことにうんざりして、わたしはシステムの変更を検討した。

そして買ったのが次の2点。

単にUSBラジオだけを取り替えるだけでは、システムからの音が内蔵スピーカーから出力されることになってしまい、大層貧弱で耳に突き刺さるごわごわした音になってしまう。そこでUSB接続のアンプは欠かせない。もちろんMacにはヘッドフォン端子がついているので、そこから出力することも可能だが、音質は雲泥の違い。21世紀にアナログ端子なんて使ってる場合じゃない。MacとTOPPING TP30をUSBでつなぎ、さらにTOPPING TP30とAVアンプをアナログでつないでメインスピーカーからMacの音すべてを出力することができるようになるはずだ。あれ、アナログ端子使ってる。

これまでiTunesの音はAirmac Expressを使ってAVアンプにとばしていたが、どうもUSBアンプを経由してからの方が音質がクリアになるようだ。Airmac Expressにとばすときにデータの変換が入ることが音質にも影響しているのだろうか? iTunes Music Storeビットレートの低さといい、Appleは音質には頓着しないのかもしれないと考えるとちょっとがっかりだ。

システム音をAirmac Expressに出力してくれるAirfoilも試してみたが、Youtubeニコニコ動画の音が3秒くらい映像より遅くなるので、全く考慮に値しなかった。わたしにとってAirmac Expressはただの無線LANの装置という位置づけになりそうだ。

しかし、ちょっと調べたところMac本体にもAirmac Expressにも光デジタル端子がついていることが判明。USBとどっちの音がいいんだろうか……。