uporeke's diary

苔を見ています http://www.uporeke.com/book/

足踏み中

勉強以外に優先せねばならないことができてしまったせいで、詰め込みのペースが落ちている。某書によると、行政書士の勉強は2月から本気でやれば大丈夫らしいので慌てることもないのだが、元々法律なんて縁のないぼんくらには一日も早くテキストをさらさら読み解いて、問題集をすらすら正解するような力をつけなければいけないのだ。

昨日はとある社長さんらしい人に会ったが、自分から名乗らないし、いかにもワンマンという感じだった。そういう人と長時間話していると、ふわーんふわーんと顔が大きくなったり小さくなったり歪んで見えたりする。こうなるとその人とはあまり接近しない方が良さそうというサイン。早々に退出させていただいた。ちょっとこの見え方は宗教めいてるんで、あまり人には言わないのだが、治せるものなら治したい。普段はそういう人と接近しないんで、たまにあると「あ、ダメな人だこれは」と思い込んでしまう。実際に付き合ったらどうだかわからないけど、年をとっても直感は信じてやらないといけないものだ。

一方、近所の小さい店の社長は実に気のいい人で、じっと顔を見ていても歪んだり変わったりしない。嘘をつかない人、虚飾に紛らせない人と会うと至って普通なんだよな。そういう出会いばかりだといいんだけど。