uporeke's diary

苔を見ています http://www.uporeke.com/book/

苔を見だしてから買ったもの

苔がきれいなことを知ったのは去年のこと。都会の道ばたに生えているギンゴケやハマキゴケは雨の後に水分を吸って輝く。もっとちゃんと見ようと思ってルーペを買った。

めがねをかけているとどうしてもルーペの金属部とめがねのレンズが接触するのが気になる。傷つきそう。なので、ルーペの代わりになるものはないかと探していて出会ったのがオリンパスのTG-3。

 

フラッシュのはたらきをするLG-1と組み合わせると0.1mmの距離さえ写せる。そうすると大方の苔を見て写すことができるのがおもしろくなる。コンデジでこれだけ写るなら、一眼レフのマクロレンズというのはどれだけ写るのだ、という好奇心で手を出した。

 

OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro

OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro

 

れいに撮れるときはシャッターを押した回数の1/10くらい。たいていピントが甘かったりISOの設定を外してぶれている。つまり、全然使いこなせていない。

 

苔を撮ることがいつの間にか目的に変わってしまったけど、それにはまず良い買い物をしなければならない。カメラの腕は上がらないままに。

次はこのレンズを買います、広角! 広角がなければ死ぬ!

 

 


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