uporeke's diary

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I am a maskman

11月も終わりになって木枯らしが吹く季節になると、ユニ・チャームのマスク30日分を一気に買う。近所のドラッグストアには30枚入りしか置いてないが、Amazonだと150枚入りとかある。これだけあれば冬が越せるな。

ユニチャーム ソフトーク 超立体マスク 150枚入

ユニチャーム ソフトーク 超立体マスク 150枚入

マスクをしていて悪いところは、メガネが曇る。どうしても呼気がマスクの上から抜けるので、自分の呼吸でマスクが曇ってしまう。しかしこれはメガネを下にずらすことで、鼻あてでマスクの上を塞ぐことで曇りを防ぐことに成功した。これを発見した時は脳内博士と助手が手を取り合って喜んでいました。

次によくないところは上記のメガネずらしをするとマスクの密閉度が上がり、呼吸が苦しくなることだ。眠気やめまいを感じた時はだいたい二酸化炭素を吸いすぎています。そういう時は仕方ないので、手を使ってずらすことになる。

ただ、これだけ悪い点がありながら毎日マスクを使い続けているのは、風邪をひかないこと。本当に全然風邪の心配をしなくなった。よく満員電車で咳き込んでいる人を見つけては睨みつけている人がいて「おーこわ」と思ったりするが、そんなに気になるなら自衛すればいいじゃない。

そして次にいいのは喉が痛くならないこと。東京の冬は感想がひどくてすぐに喉が痛くなり、そこから風邪へ展開するのが通常だったが、そんなことはなくなってしまった。

なんとなくだが、静電気が減ったような気がする。体表の湿度をキープできているせいなのだろうか。

そして地味にいいのが唇が乾いて割れなくなった。リップクリームいらず。

アメリカや日本海側のように湿度が多いと対応が変わってくるでしょうが、関東の乾いた冬にマスクは必須。TPOってやつだね。