uporeke's diary

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Mision Pinot Noir 2006

チリのWilliam Fevreさんが作るMision Pinot Noir 2006。焦がした黒糖で味付けしたような人為的な甘みが特徴。香りにもどこかケミカルさが漂う。ピノ・ノワールというよりはテンプラリーニョ。\1200円程度のピノに多くを期待するなとは言っても、某黄色い尻尾的なやばさすら感じる。南半球は安くていいものもあるけれど、外したときの絶望感もまた大きい。