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春になったのでいろいろ片付けたい。『摩由璃の本棚』で新学期が始まるころに大掃除をするという話を読んで以来、わたしも春は片付けの季節。特に250円で拾った安いクラシック関連を一掃したい。あと、日本人作家のすぐ手に入るような本も手元に置く必要がないと考えている。三島由紀夫とか森鴎外とか。あとは指輪物語関連書が意外に大きなスペースをとっていて、『中つ国歴史地図』は絶対手放せないけれども、本編を函入りと文庫版と2セット持っている必要はないと思うの。

とはいえ、ざくざく処分してしまうとあとで手に入らない本が少なからず出てきて困るのも事実。今は創元でメリル編のベストがどこにもなくてしょんぼり中。他にもSlapp Happyとか、サンリオ版『キングとジョーカー』とか、この前買ったばかりのクラフトワークが出てこなくて困っています。やっぱり片付けないと出てこないのか。